テストステロン(男性ホルモン)を増やす方法【女性、FTM】

まずは3つの摂取法から選ぼう

 

ftm
ホルモン剤を使用すれば女性でもテストステロン(男性ホルモン)を増やせます。
まずは3つの摂取法の中から決めましょう。
それぞれの特徴と長所、短所、費用について解説します。

 

 

 

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注射

 

病院でのみ可能な摂取法です。
効果時間は2〜4週間です。(投与量による)
ネビドという効果時間の長いタイプもあります。
こちらは一度打つだけで3〜6ヶ月効果が持続します。
注射は泌尿器科や美容整形外科などで受けれます。

 

 

費用

 

テストステロン注射 1回につき1000〜3000円(病院により異なる)
1ヶ月5000円程度

 

ネビド 1回につき約3万円(病院により異なる)

 

 

長所

 

効果が高い
効果時間が長い
安全性が高い

 

 

短所

 

性同一性障害の診断書が必要
病院に通わなければいけない
血中濃度の変動幅が大きい

 

 

注射する間隔は短い方がいい

 

短所に血中濃度の変動幅が大きいとありますが、これは投与間隔が長い場合に限ります。
注射は投与量が多いほど効果時間が伸びます。
つまり一度に打つ量を増やすほど病院に行く回数を減らすことができます。
しかしそうすると血中濃度の変動幅が大きくなってしまいます。
変動幅が大きくなるとピーク時の血中濃度が過剰になるので頭痛などの副作用がでやすくなったり、多血症などの健康リスクが上がってしまいます。
またピークを過ぎた後は徐々に下がってくるため、他のホルモン剤を併用して効果を維持する必要もでてきます。
なので注射する間隔はできるだけ短くした方がいいです。
その方が効果の面でも健康の面でも優れています。
投与量に関しては医師に聞いてください。

 

 

ネビドの場合は間隔は3〜6ヶ月に一度と長いですが、血中濃度はむしろ安定性があります。
ヘモグロビン、ヘマトクリットがあまり上昇しないため多血症のリスクは低く安全です。
価格は約3万円と高いですが、病院に通う手間と交通費をふまえると1ヶ月あたりの費用の差はあまりないかもしれません。

 

 

 

経皮吸収型【パッチ、ジェル】

 

皮膚に塗ったり貼ったりするタイプです。
成分は皮膚から浸透して血液に乗り全身に作用するため、注射に似たプロセスです。
注射と同じく安全性と効果が優れています。
病院に行かずに個人で行う場合のメインとなる摂取法です。
注射の効き目が下がってきた時の補助としてもよく使用されます。
医薬品なので本来病院でしか処方してもらえませんが、個人輸入代行会社からであれば通販でも購入できます。

 

 

費用

 

1ヶ月5000円程度
※製品と投与量により異なる

 

 

長所

 

効果が高い
安全性が高い
血中濃度の安定性が高い

 

 

短所

 

皮膚接触によって他の人に成分が移ってしまう可能性があります。
家族に妊娠中の方がいる場合などは特に注意が必要です。(胎児に影響を及ぼす可能性があるため)

 

 

 

経口投与型【錠剤、カプセル】

 

飲むタイプのホルモン剤です。
効果時間の短さと効果の低さから男性化にはあまり適していません。
個人輸入代行会社から通販で購入できます。

 

 

費用

 

1ヶ月5000円程度
※製品と投与量により異なる

 

 

長所

 

服用や管理が楽
アナボリックステロイドなので筋肉がつきやすい

 

 

短所

 

初回肝臓通過効果を受ける
男性化作用は低い

 

 

初回肝臓通過効果とは

 

飲み薬の場合、成分は一度肝臓を通ってから全身に作用します。
この際にいくらかが分解されてしまうので効き目が弱くなってしまいます。
(肝臓は薬やホルモン剤を分解する器官です)
これを初回肝臓通過効果と呼びます。
これがある分、注射や経皮と比べて効果の面で劣ります。
また、肝臓に負担がかかります。

 

 

アナボリックステロイドとは

 

科学的に作られたテストステロンの類似物質です。
基本的にはテストステロンと同様の作用がありますが、天然のテストステロンとの違いとして、

 

・効果時間が長くなるように改良されている
・蛋白同化作用(筋肉増強作用)が強化されている
・男性化作用が低い

 

といった傾向があります。(ただし製品によっては異なる)
なので主に筋肉増強目的で使用されるものであり、男性化目的での服用には適していません。
天然テストステロンは経口投与ではあっという間に分解代謝されてしまうため錠剤の成分では使用されません。
錠剤タイプは全てアナボリックステロイドになります。
筋肉質な体を求めるFTMの方は注射や経皮でテストステロンを補充しつつ、アナボリックステロイドを一緒に服用することもあります。

 

 

 

まとめ

 

効果の強さに関しては注射>経皮投与>経口投与となります。
それぞれの代表的なホルモン剤については次ページで解説しています。

 

 

 

関連ページ

 

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