血栓症の初期症状や血栓ができやすい人の特徴と改善法

血栓症の初期症状

・急な冷や汗と吐き気
・息を吸うと胸がするどく痛む
・突然の呼吸困難、息切れ
・手足がだるい
・足のむくみ
・急激な視力低下
・痛みを伴う足の腫れ(患部を握ると痛みが増す)
・激しい頭痛
・眩暈
・顔色が悪い
・突然意識を失う
・四肢の麻痺

 

 

血栓ができやすい人の特徴

 

血栓のできやすさは血の粘度と固まりやすさの二つで決まります。

 

 

・粘度は生活習慣で決まる

 

いわゆるドロドロ血ほど血栓はできやすいです。
これは血液中の中性脂肪やコレステロールが多い状態のことです。

 

 

肉料理ばかり食べて野菜をとらなかったり、
喫煙や飲酒をたくさんしたり、
運動不足といった生活習慣によって進行します。

 

 

サラサラにするためには

 

・甘いものをとりすぎない
・肉や油ものをとりすぎない
・魚、野菜をしっかりとる
・喫煙、お酒はほどほどに
・ストレスをためこまない
・運動をする
・水分をとる

 

 

・血の固まりやすさは遺伝もしくは薬の副作用が主

 

血の固まりやすさはプロテインSやアンチトロンビン、プロテインCといった血液中の成分で調節されます。
これらは遺伝によって生まれつき少ない場合があり、
その場合血栓症になる可能性が上がります。
薬の副作用で減少することもあります。

 

 

エコノミークラス症候群を発症する方の65%はこの成分が少ないことがわかっています。
日本人の3大先天性血栓性素因といわれています。

 

 

遺伝で生まれつき少ない方の割合は、
プロテインS・・・1.8%
アンチトロンビン・・・0.18%
プロテインC・・・0.16%

 

 

血栓症リスクを上げる原因

 

 

ホルモン剤やピル
長時間の座位(エコノミークラス症候群)
気温の急激な変化
喫煙
ガン
糖尿病
甲状腺機能亢進症
遺伝

 

体質

 

高血圧
肥満
不整脈
運動不足
加齢
飲酒

 

リスクを上げる医薬品

 

 

トレチノイン
ダナゾール
副腎皮質ステロイド薬
トラネキサム酸
トラジロール
L-アスパラギナーゼ
遺伝子組換え血液凝固活性型第VII 因子製剤、
ワルファリン

 

血栓症は初期症状がない時があります

 

 

血栓症とは血液の塊が血管を詰まらせてしまう病気です。
固まった血液のことを血栓といいます。
血栓は時間がたてばいずれ分解され消失しますが、
その前に血流に乗って体のどこかの血管を詰まらせてしまう可能性があります。

 

 

脳、心臓、肺、肝臓、腎臓、手足とあらゆるところで起こりえます。
場所によっては自覚症状がなく、
気づかぬうちに症状が進行してしまうケースがあります。
この場合詰まってしまった部分は血液が循環しなくなり酸素と栄養が届かず壊死を起こしてしまいます。
徐々に症状が進行し臓器不全などの深刻な合併症を引き起こしてしまいます。

 

 

また、心筋梗塞や脳梗塞などは血栓が発生した瞬間即命に関わるので、
これらも初期症状がないケースといえます。

 

 

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血栓の検査法

 

 

循環器内科で検査が可能です。

 

【PT,APTT,フィブリノゲン】

 

血栓のできやすさを調べる検査です。
血栓があるかどうかはわかりません。

【Dダイマー、FDP,下肢静脈エコー検査】

 

血栓があるか調べる検査です。

 

 

血栓をできにくくするには

 

 

血栓予防には青魚に含まれるEPA、DHAが効果的なことが分かっています。
詳しくは→血栓を溶かす食べ物なら青魚!サプリでも摂取可能

 

 

 

 

 

 

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