ホルモン剤の服用量と効果の関係

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服用量が多すぎてもあまり意味はない

 

hukuyou

 

図は服用量に対する効果と副作用の変化です。
xは適量、0.1xは適量の1/10、10xは適量の10倍です。
適量とはあなたの体質にあった最適な服用量のことです。
適量は個人差があり一人一人違います。
詳しくは服用量の求め方をご覧ください。

 

 

図を見ると適量の10倍もの量を服用しても効果はあまり変わらないことがわかります。
逆に副作用は適量を超えたところで一気に上がっています。

 

 

ホルモン剤は少なすぎると女性化がスムーズに進みませんが、
多すぎても副作用が無駄に増えるだけで何も良いことがないのがわかります。

 

 

 

副作用を感じない状態こそ理想

 

 

服用初期は誰でも副作用がでやすいです。
しかし頭痛、吐き気などの副作用をずっと感じ続けている場合は、
服用量が多すぎる可能性があります。

 

 

副作用は体の悲鳴であり、
それだけ負担がかかっていることを意味します。
適量ならば副作用はほとんど感じません。

 

 

 

副作用を感じる=ホルモン剤がよく効いていると解釈してしまう方が多くみられます。
しかし副作用を感じない状態こそが理想の状態です。
副作用がいつまでも続く場合は、
服用量を一度見直してみる必要があるかもしれません。

 

 

 

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