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成分:    17βエストラジオール 0.6mg
効果:   ☆☆☆☆☆
健康リスク:  ☆★★★★
半減期:   1日
 
 
 
女性化レビュー
 
最高クラスの総合評価を誇るホルモン剤
 
 
健康リスクが不安、血栓症が不安、しっかり効くか不安。
これら全てのお悩みを解決できる製品です。
あらゆる面で最高の評価を誇り、専門家であれば誰もがすすめるホルモン剤です。
健康リスクを最少に抑えつつ注射と同等の高い効果が得られるため、MTFの女性化において最も適した製品といえます。
 
 
 
ダーメストリルと並ぶ製品
 
卵胞ホルモン剤(エストロゲン)の中ではダーメストリルと並んで最高評価です。
どちらも同じ成分で性能や価格にも差はないのでお好みで好きなほうを選ぶとよいでしょう。
 
 
 
唯一運用面での違いがあり、
ダーメストリルはパッチタイプ(シール)で3〜4日ごとに張り替えなのに対してオエストロジェルは毎日1回塗っていくタイプです。
ダーメストリルの方が楽ですが貼り続ける関係上かゆみ、かぶれがでやすいという難点があります。
そういった症状が出る方はオエストロジェルの方が良いでしょう。
 
 
→ダーメストリルはこちら
 
 
 
オエストロジェル解説
 
卵胞ホルモン剤なので女性化作用があります。
女性のような柔らかくきめ細かい肌、細くしなやかな髪にする効果や、脂肪のつき方が女性的になるなどの効果があります。
体臭は女性的な甘いにおいに、体毛は薄くなります。
 
 
 
ジェルタイプのホルモン剤で、塗ると皮膚から成分が吸収されます。
吸収された成分は血流にのり全身に作用します。
直接体に吸収(経皮吸収)させることで注射と同等の高い効果が得られます。
血中濃度の安定性は注射よりも高いので頭痛、吐き気などの副作用はでにくいです。
 
 
 
成分
 
成分はエストラジオールです。
女性器から分泌される天然のホルモンなので安全性が高いです。
 
 
女性ホルモンの一種である卵胞ホルモンに分類されます。
卵胞ホルモンには
【エストリオール】【エストロン】【エストラジオール】
という3種類があります。
 
 
どれも作用は同じですが効き目の強さが違います。
エストラジオールは3つの中で最も強い成分です。
 
 
 
効き目は注射並み
 
エストラジオールは安全性が高い反面、錠剤では吸収率が低く高い効果を得られないという欠点があります。
しかしオエストロジェルは皮膚から効率的に吸収されます。
その吸収率は錠剤の20倍。
つまり効き目も20倍です。
 
 
 
健康リスク
 
血栓症のリスクはホルモン剤の中でも最も低いです。
成分のエストラジオールは肝刺激作用が弱く、凝固系がほとんど変化しないためです。
血栓症とは血液が固まって血管が詰まってしまう病気です。
 
 
 
肝臓の負担もホルモン剤の中で最も低いです。
皮膚から直接吸収されるため初回肝臓通過効果がなく、肝臓の負担を抑えれます。
 
 
 
※もちろんホルモン剤なので健康リスクがゼロでないことは承知しておいてください。
 
 
 
使用法
 
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1日1回塗ります。
広く伸ばして塗るほど吸収率が上がります。
お風呂上りがおすすめです。
塗った後数分間乾かしてから服を着ます。
1時間ほどたてば成分は吸収されるので洗い流しても問題ありません。
効果は24時間持続します。
塗布部位は毎日変えてください。
 
 
 
成分は血液にのって全身に作用します。
塗った場所だけしか効き目がないわけではありませんので安心してください。
毎日同じ量を塗りましょう。
ホルモンバランスが安定するので体への負担が減り副作用もでにくくなります。
 
 
 
塗る量
 
2〜3g
(有効成分量 1gあたり0.6mg)
 
 
 
MTFの理想は血中の女性ホルモンレベルを女性の基準値まで上げることです。
オエストロジェルなら簡単に達成できます。
 
 
 
2.5gの塗布で血中女性ホルモンレベルは90〜100pg/mlほどになります。(ダーメストリル100と同じくらいの効果)
女性化での理想は20〜200pg/mlの間です。
内容量が80gなので1ヶ月で使い切れば1日あたり2.7gです。
 
 
 
塗る場所
 
次のいずれかの部位に塗布してください。
 
 
・手首から肩までの範囲
・太ももの内側
・お尻
 
 
塗る場所によって吸収率が若干違ってきます。
海外の研究ではお尻が吸収率が高いことがわかっているのでおすすめです。
胸部、顔、外陰部及び粘膜には使用してはいけません。
 
 
 
ジェル剤は貼付剤(シールタイプ)と比べ単位面積あたりの成分供給量は少ないですが、塗布面積を広くすることで全身への総供給量は貼付剤とほぼ同程度にできます。
シールは貼っている間成分が供給され続けるので高い効果が得られますが、オエストロジェルは塗る面積を広くすることでそれと同等の効果が得られるということです。
 
 
 
人に移さないように注意
 
塗り薬は成分が人に移ります。
特に妊婦や子供には深刻な影響を与える可能性があります。
以下の点に気をつけてしっかり管理しましょう。
 
 
 
・塗った後は手をしっかり洗うこと
・肌の露出している部分には塗らないこと(服で隠れる部位に塗る)
・プールなど公共の場ではしっかり洗い流してから入ること
 
 
 
効き目が強いといっても黄体ホルモンはやっぱり必要
 
オエストロジェルは卵胞ホルモン剤です。
女性化するには黄体ホルモン剤も必要です。
黄体ホルモンは男性ホルモンを抑制する作用のある女性ホルモンです。
卵胞ホルモンで女性化し、黄体ホルモンで男性化を抑えます。
おすすめな黄体ホルモン剤はマレフェです。
マレフェはプロベラのジェネリックで安全性が高くゆるやかな効き目をもちます。
 
 
 
 
半減期
 
本来エストラジオールは安全性が高い反面、半減期が短いという欠点があります。
しかしオエストロジェルは一回塗れば一日中効果が持続します。
 
 
 
これはエタノールが含まれているためです。
エタノールとは消毒用アルコールのことで病院で注射をする時などに塗られるものです。
このエタノールの作用によってエストラジオールが皮膚から速やかに角質層に浸透します。
そして角質層で一旦保持されて、持続的に血中にエストラジオールを供給してくれます。
 
 
 
なので塗った後はゆるやかに血中の女性ホルモン値が上昇し始め、一日中その状態が維持されます。
成分は皮膚の下の角質層で保持されるので吸収後はジェルを洗い流しても問題ありません。
運動で汗をかいたりシャワーを浴びても大丈夫です。
 
 
 
※半減期とは薬の効果が半減するまでの時間のことです。
ホルモン剤の場合半減期に合わせて服用していくのが理想です。
そうすることで
 
・ホルモンバランスが安定するため体への負担が減り体調も安定する。
・24時間常に効果が発揮される
 
というメリットがあります。
なのでオエストロジェルの場合一日1回使用していくのが理想です。
 
 
 
 
 
オエストロジェルの効果
 
卵胞ホルモン(エストロゲン)の効果が得られます。
毎日服用することで徐々に以下のような変化が得られます。
 
 
・皮膚の女性化
 
女性は男性と比べて皮下脂肪が多く肌が柔らかいです。
これはエストロゲンの作用によるものなので、男性でも同じように皮下脂肪がつきます。
これによりぷにぷにした肌触りになります。
また皮脂の分泌が低下し水分量が増えるのできめが細かくなります。
女性のようなしっとりなめらかな肌になります。
 
 
しかし男性の皮膚に比べ、薄く弱いものになります。
皮脂の分泌が低下する分乾燥肌にもなりやすくなるでしょう。
 
 
 
・髪の女性化
 
髪もホルモンの影響を受けるので女性のような細くしなやかなものになります。
 
 
 
・体臭変化
 
皮脂の分泌が減るので体臭は減ります。
また、においの質は女性のような甘いにおいに変化します。
 
 
 
・体毛が薄くなる
 
髪に育毛効果があるのに対して髪以外の体毛は逆に薄くなっていきます。
 
 
 
・男性ホルモンの抑制
 
男性ホルモンを抑制する作用があります。
ただしあまり強くはありません。
 
 
女性化するには男性ホルモンを女性並みに下げなければいけませんが、そのためには黄体ホルモンが必要です。
卵胞ホルモンはあくまで女性化作用のあるホルモンであり男性化を止める作用は低いことを覚えておいてください。
 
 
・乳房の発達
 
胸が大きくなります。
黄体ホルモンで男性ホルモンをしっかり下げることで起こります。
発達の程度は女性と同じく個人差が大きくでます。
胸は脂肪なので、一般的に痩せ型の方ほど大きくなりにくい傾向があります。
胸(乳腺)の痛みや圧迫感を感じる場合は胸が大きくなる前兆です。
 
 
 
 
 
オエストロジェルの副作用
 
・吐き気、眠気、だるさ、頭痛などの体調不良
 
ホルモンバランスの変動が原因でおこります。
それゆえ服用初期によく見られます。
最初は少ない量から始めて徐々に増やしていくのが理想です。
仮に症状がでても1ヶ月もすればホルモンバランスが安定してきておさまるので気にする必要はありませんが、症状が重い場合は服用を中断し医師の診察を受けてください。
 
 
 
いつまでも症状が続く場合は過剰摂取になっている可能性があるので量を減らしてください。
あなたの体質に合った服用量であればこの副作用は出ません。
 
 
 
・性欲低下
 
男性ホルモンによる本能的な性欲は低下します。
リビドー(性感)は女性的になります。
 
 
 
・勃起障害
 
卵胞ホルモンにはあまり強くありませんが男性ホルモンを抑制する作用があります。
これにより男性的な特徴が薄れる他、男性機能の減退がおこります。
長期服用では勃起不全になる可能性があります。
 
 
 
・生殖能力低下と精子形成障害
 
長期服用で起こる可能性があります。
生殖能力低下・・・精子を生産する機能が損なわれる可能性があります。
精子形成障害・・・精子自体に影響がでる可能性があります。(受精能力の欠如など)
 
 
どちらも子供が作れなくなるリスクに至ります。
これらは服用をやめれば回復する場合もあれば完全に回復しない場合もあるので十分な考慮が必要です。
女性化するということは男性を失うということであることを忘れないでください。
ちなみに病院で精液検査を行えば精子が正常かどうか調べることができます。
 
 
 
 
  
 
まれに起こる重大な副作用
 
乳がん
 
女性ホルモン作用により男性でも乳がんになる確率が女性並になります。
親族に乳ガンになった方がいる場合には、特に注意すべきです。
 
 
 
血栓症
 
血栓症は卵胞ホルモン剤全般にあるリスクです。
血栓症とは血の固まりが血管を詰まらせてしまう病気です。
症状が起こった場所により病名が変わります。
代表的なものにエコノミークラス症候群や脳梗塞、心筋梗塞などがあります。
オエストロジェルは血栓症のリスクは低いですがゼロではありません。
 
 
 
血栓症の初期症状
 
下肢の疼痛・浮腫
突然の呼吸困難
息切れ
胸痛
中枢神経症状(めまい、意識障害、四肢麻痺等)
急性視力障害等
 
以上の症状が現れたら医師の診断を受けてください。
 
 
 
全ての副作用を記述していません。
服用の際は商品説明欄に記載されている注意事項をよく読みましょう。
当ページに記載されている内容は安全を保証するものではありません。
記載内容によるいかなる責任も負いかねますのでご了承ください。
 
 
 
 
 
女性化には黄体ホルモンも必要
 
女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類があります。
 
 
この2種類の女性ホルモンにはそれぞれ以下の作用があります。
 
 
卵胞ホルモン・・・体を女性らしく成長させるホルモン。女性化作用がある。
黄体ホルモン・・・生理や妊娠に係わるホルモン。男性ホルモンを抑制する作用がある。
 
 
 
そして男性が女性化するには2つの条件を満たす必要があります。
 
 
1 女性ホルモン値を上げること
2 男性ホルモン値を下げること
 
 
 
卵胞ホルモンには1の効果があります。
黄体ホルモンには2の効果があります。
 
 
卵胞ホルモンにも男性ホルモンを下げる作用はありますが、女性並みに下げるほどの強さはありません。
一方黄体ホルモンは直接的な女性化効果はありませんが、卵胞ホルモンの働きを助ける作用と男性ホルモンを強力に抑える作用があります。
(一部の黄体ホルモンは抗男性ホルモンとも呼ばれています)
卵胞ホルモンを投与しても男性ホルモンが高いとその働きを阻害してしまうので、卵胞ホルモンのみで女性化は難しいのです。
 
 
 
よって女性化を望む場合、
卵胞ホルモンと黄体ホルモンを摂取する必要があります。
 
 
 
毎日摂取し続けることで徐々に胸やお尻が大きくなるなどの本格的な女性化が起こります。
オエストロジェルは卵胞ホルモン剤なので女性化するには黄体ホルモンも必要です。
おすすめな黄体ホルモン剤はマレフェです。
マレフェはプロベラのジェネリックで安全性が高くゆるやかな効き目をもちます。
 
 
 
 
 
 
 
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マレフェMTF10mg(MalefeMTF)

マレフェは女性化で用いられている代表的な黄体ホルモン剤です。
プロベラのジェネリックです。
オエストロジェルの効果を高め、男性ホルモンを強力に抑えます。
1日あたりの服用量は2.5〜10mgで2,3回に分けて服用してください。
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