【FTM】テストステロン療法で変化しない部分

【#PR】

変化しない部分その1 骨格(身長)

 

bone

 

 

骨は思春期から10代後半にかけて、
骨端閉鎖が起こり成長が止まります。
なのでその後にテストステロン療法を行っても、
身長はあまり伸びません。

 

 

 

ただしテストステロンには、
骨を太く重くする作用があります。
これにより一部の方は、
足や手が大きくなったという報告があります。

 

 

 

骨は常に形成と破壊を繰り返しています。
成長が止まっても、
身長や骨格は少しずつ変化していくことはあります。

 

 

 

 

変化しない部分その2  バスト

 

 

胸は乳腺と脂肪で構成されています。
男性化により脂肪は落ちるので、
いくらかサイズが小さくなることはありますが、
完全にはなくなりません。

 

 

 

完全になくすには手術が必要です。
手術せずとも、
ナベシャツで胸がないように見せるなどの方法もあります。

 

 

 

 

関連ページ

 

→次のページ男性ホルモン投与の副作用

 

←前のページ男性ホルモン投与による変化とかかる時間

 

 

テストステロン療法 トップ