おすすめのトレーニング法
ホルモン療法をしていれば筋肉のつきやすさは男性と同等になっていますから、
後は努力次第となります。
筋肉をつけやすい2大トレーニング法として水泳とウェイトトレーニングがあります。
ウェイトトレーニング
ウェイトトレーニングとは重いものを使って筋肉に高負荷をかけるトレーニング法です。
バーベルやダンベルなどが代表的です。
筋肉を太くするには、
より高負荷のものを少ない回数でやっていくのがベストです。
例えば30キロのものを10回持ち上げるよりも、
50キロを5回持ち上げた方が筋肉は太く発達します。
ボディビルダーなどは限界ギリギリの重さを数回×数セットでやっています。
水泳
水泳はあらゆるスポーツの中でも最も筋肉が発達しやすいです。
水が負荷になるのと、
体が浮いているため筋肉で動かなければならず、
全身の筋肉を発達させます。
また、水泳では普段陸上で使わない筋肉も使います。
普段使わない筋肉というのは少しの刺激を与えるだけで発達します。
見た目の変化もわかりやすいです。
肩幅が広くなり、胸筋や背筋がつくため、
がっしりした逆三角形の体形を目指せます。
有酸素運動は筋肉をつけるのには適さない
運動には有酸素運動と無酸素運動があります。
有酸素運動とはマラソンなどの持久系で、
呼吸をしながらする運動です
無酸素運動とは短距離走やウェイトトレーニングのような、
息を止めて短時間に全力をだす運動です。
筋肉は無酸素運動によって肥大化します。
マラソン選手が痩せていて、
短距離ランナーがムキムキなのはそのためです。
マッチョな男らしい体を求めるのなら無酸素運動をしましょう。
トレーニングの効果を高めるプロテイン
筋肉の元になるのはタンパク質です。
タンパク質をしっかりとることで、
トレーニングの効果を最大源に活かすことができます。
食物から摂取するのが理想ですが、
プロテインを摂取するのも有効です。
プロテインは99％がタンパク質なので、
スポーツ選手などはみんな利用しています。
トレーニングの直前、
もしくは直後に飲むのが最も効果的とされています。
