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やっておくべき健康診断
ホルモン剤の副作用リスクで最も気をつけたいのは肝臓と血栓症です。
費用は保険適応(3割負担)での目安です。
初診料は計算に含まれていません。
肝機能検査 1000〜2000円
ホルモン剤は肝臓で分解されるため負担がかかります。
3か月〜半年に一度のペースで調べるのが望ましいです。
ALT(GPT) 、AST(GOT) 、γ-GTPという3項目を血液検査で調べます。
肝臓の健康状態や機能に障害が起こっていないかがわかります。
血液凝固検査 3000〜5000円
ホルモン剤を服用すると血栓ができやすくなります。
PT,APTT,フィブリノーゲン、Dダイマーという4項目を調べます。
PT,APTT,フィブリノーゲンは血栓のできやすさを調べる検査です。
Dダイマーは血栓ができていないか調べる検査です。
こちらも3か月〜半年に一度調べるのが望ましいので、
肝機能検査とセットですることをおすすめします。
プロラクチン
女性ホルモンはプロラクチンを上昇させる可能性があります。
プロラクチンとは乳汁を分泌させるホルモンです。
その他にも心理作用として母性本能、赤ちゃん以外の存在に対する敵対的行動の誘発、攻撃的になるなどがあります。
このほかにも使用しているホルモン剤によって必要な検査が変わってきます。
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