アンドロキュアージェネリック
売り切れの時は
シテロンで代用が可能です。
シテロンはアンドロキュアと全く同じ製品なので同じ使い方ができます。
合成型抗男性ホルモン剤
成分: 酢酸シプロテロン 50mg
効果: ☆☆☆☆☆
健康リスク: ☆☆☆☆☆
半減期: 38時間
レビュー
強力な抗男性ホルモン剤であるアンドロキュアー(アンドロクール)のジェネリックです。
成分の酢酸シプロテロンは、
ホルモン剤の中でトップクラスの男性ホルモン抑制効果があります。
主にMTF(男→女)の女性化目的で使用される他、
ニキビの改善
多毛症の改善
脱毛症(はげ)の改善
性欲抑制
などの目的で使用されることもあります。
これらは男性ホルモンが関与しているので、
その働きを阻害することで改善効果が得られるのです。
【使用効果】
男性(MTF) 男性ホルモンの抑制+卵胞ホルモン剤の女性化促進
【長所】
即効性がある
男性ホルモンの抑制効果が高い
女性ホルモン(卵胞ホルモン)と一緒に服用すると乳房女性化を引き起こす傾向が高い
【短所】
副作用が強い
肝臓への負担が大きいので長期服用に向かない
半減期
アンドロキュアージェネリックの半減期は38時間です。
半減期とは薬の効果が半減するまでの時間のことです。
ホルモン剤の場合、
半減期に合わせて服用していくのが理想です。
理由としては、
・ホルモンバランスが安定するため体への負担が減り体調も安定する。
・24時間常に効果が発揮されるからです。
アンドロキュアージェネリックの場合、
一度飲めば効果は1日半続きますが、
毎日一定量を服用していくのが基本です。
ただし肝臓に負担がかかるので2〜3回に分けて服用してください。
抗男性ホルモンとは
アンドロキュアージェネリックの成分は酢酸シプロテロンという抗男性ホルモンです。
抗男性ホルモンとはその名の通り男性ホルモンを抑える作用に特化したホルモンです。
酢酸シプロテロンの場合、
この作用が強力なので抗男性ホルモンと呼ばれていますが、
正式な分類は黄体ホルモンになります。
(ヒドロキシプロゲステロンに属する合成黄体ホルモンの一種です)
つまりアンドロキュアージェネリックを服用すると黄体ホルモンの効果が得られることになります。
男性ホルモンを抑える作用を強化した黄体ホルモンだと思ってください。
女性ホルモンは大きく分けて2種類あります。
卵胞ホルモン【エストロゲン】・・・体を女性らしく成長させるホルモン
黄体ホルモン【プロゲステロン】・・・妊娠や生理に関わるホルモン
黄体ホルモンに直接的な女性化効果はありませんが、
男性ホルモンを抑制する作用と
卵胞ホルモンの働きを助ける作用があります。
アンドロキュアージェネリックに含まれているのは黄体ホルモンのみで、
卵胞ホルモンは含まれていません。
アンドロキュアージェネリックの効果
成分は黄体ホルモンなので、
黄体ホルモンの効果が得られます。
毎日服用することで徐々に以下のような変化が得られます。
・男性ホルモンの抑制
男性ホルモンを抑制する作用があるので男性的な特徴が薄れていきます。
・筋肉量減少
黄体ホルモンにはタンパク異化作用というのがあり、
タンパク質を分解しエネルギーなどへの変換を増加させます。
筋肉はたんぱく質で構成されているのでようするに筋肉が落ちやすくなります。
手足が細くなり女性的なきゃしゃなものになりやすくなります。
普段使っている筋肉はそれほど落ちないので、
トレーニング次第ではある程度の維持は可能です。
・体型の女性化
黄体ホルモンは女性らしい脂肪のつき方を促進させますので、
女性体型になります。
男性は肩幅が広くお尻が小さい逆三角形型ですが、
お尻に脂肪がつき大きくなるので三角形型になります。
体や顔の輪郭も骨ばったゴツゴツした感じから
丸みのあるやわらかい輪郭に変わります。
卵胞ホルモンにも同様の作用がありますが
さらに促進させてくれます。
・バストアップ効果
男性ホルモンの減少と黄体ホルモン作用により
発達が促進されます。
妊娠した女性は赤ちゃんへの搾乳のために胸が大きくなりますが
これは黄体ホルモンの作用であり、
男性が服用しても同様の効果が得られます。
・体温上昇作用
男性より女性のほうが少し体温が高いのをご存知でしょうか?
女性は排卵時に基礎体温が上がりますが黄体ホルモンの作用です。
しかし体温が上昇するといってもせいぜい0.5℃程度ですし、
敏感な人でなければ感じ取れないでしょう。
・体臭の変化
男性ホルモン低下により皮脂の分泌が減るので
体臭や加齢臭は軽減されます。
匂いの質も女性のような甘いにおいに変化します。
・ニキビの改善
皮脂の分泌が減り
角質も減るためニキビの改善と予防効果があります。
・はげの改善
男性ホルモンが原因の脱毛症(はげ)は止まり、
育毛効果も得られます。
・髪の女性化
髪もホルモンの影響を受けるので、
男性ホルモン減少により
女性のような細くしなやかなものになります。
・体毛が薄くなる
髪に育毛効果があるのに対して
髪以外の体毛は逆に薄くなっていきます。
アンドロキュアージェネリックの副作用
男性ホルモン低下による症状が主です。
・吐き気、つわり様症状
服用初期に見られます。
ホルモンバランスの変化によるもので、
朝の吐き気や、食欲不振をもたらすことがあります。
2〜3ヶ月で身体が慣れてくるので重く捉える必要はありませんが、
症状が重い場合は服用を中断し、医師の診察を受けてください。
・性欲低下
男性ホルモンによる本能的な性欲は低下します。
リビドー(性感)は女性的になります。
・性的機能不全
男性ホルモンは性欲を亢進させる作用がありますが、
抑制されることで性欲が減退します。
長期服用では勃起不全になる可能性があります。
・生殖能力低下と精子形成障害
長期服用で起こる可能性があります。
生殖能力低下・・・精子を生産する機能が損なわれる可能性があります。
精子形成障害・・・精子自体の機能に影響がでる可能性があります。(受精能力の欠如など)
どちらも子供が作れなくなるリスクに至ります。
これらは服用をやめれば回復する場合もあれば完全に回復しない場合もあるので、
よく考えた上で検討しなければいけません。
精液検査を行えば調べることができます。
・麻酔作用
非常に弱いですが麻酔作用があります。
この作用のため、眠気を感じる方もいるでしょう。
車の運転や高所の作業では注意が必要です。
・精神作用
倦怠感や疲労感をおこりやすくします。
うつ病になる確率があがることもわかっています。
生理中の女性と似たような精神状態になると思っていただければよいです。
・抗アルドステロン作用
アルドステロンとは副腎皮質ホルモンの一つで、
ナトリウムの再吸収を促し
体内の水分量を増やす働きがあります。
黄体ホルモンはこの働きを阻害するのですが、
体がそれに反応してアルドステロンの分泌を促すので、
結果的に体に水分が溜まりやすくなります。
つまり女性のようにむくみやすくなります。
水分が増えると体液量、血液量が増えるので高血圧になる可能性があります。
また、水分が増えた分体重が増加します。
・便秘
水分を溜め込もうとして腸内の水分吸収量が増え
女性並みに便秘になりやすくなります。
・食欲増進作用
脂肪を蓄えようとするので食欲が増します。
まれに起こる重大な副作用
・ビタミンB12欠乏症
ビタミンB12欠乏症は中枢性モノアミン神経伝達物質の枯渇による
うつ病、 不安 、 過敏 症 、 疲労と関連しているとされます。
クリルビタミンでリスク軽減が可能です。
・高プロラクチン血症
卵胞ホルモン(エストロゲン)との併用で
MTFにおける高プロラクチン血症の発生率を劇的に(400倍)増加させることがわかっています。
プロラクチンの分泌量が増えすぎると、男性の場合は性機能の低下がみられます。
勃起不全や性欲減少などが引き起こされ、男性不妊の原因となってしまいます。
自己診断の方法としては乳汁漏出(母乳が出ること)やまれに食欲不振、頭痛などの症状が現れることがあります。
母乳が大量に出る場合はただちに服用を中止し病院でプロラクチン値を調べてください。
卵胞ホルモンの使用を急に止めた場合、プロラクチンの量が急激に増えることがあります。
この場合、最高1週間ほどにわたって乳汁が大量に分泌されることがあります。
・血栓症
酢酸シプロテロンは単独では血栓症のリスクは上がらないが、
卵胞ホルモンと組み合わせて服用すると上がります。
男性のデータはありませんが女性の場合、発症リスクは6〜7倍になります。
血栓症とは血の固まりが血管を詰まらせてしまう病気です。
症状が起こった場所により病名が変わります。
代表的なものに
エコノミークラス症候群や脳梗塞、心筋梗塞などがあります。
ホルモン剤には血がドロドロになってしまう副作用があるので、
血栓ができやすくなるのです。
血栓症リスクを緩和できるクリルビタミンを一緒に服用することが推奨されます。
(クリルビタミンについては後述)
血栓症の初期症状
下肢の疼痛・浮腫
突然の呼吸困難
息切れ
胸痛
中枢神経症状(めまい、意識障害、四肢麻痺等)
急性視力障害等
以上の症状が現れたら医師の診断を受けてください。
・肝臓への毒性
酢酸シプロテロンの重大な副作用に肝毒性があります。
肝炎、肝不全、肝硬変、肝臓がんなど肝臓病のリスクが増加することが分かっています。
肝毒性は基本的に高用量を長期間服用し続けている高齢者に見られますが、
若年層でも起こりえます。
肝毒性リスクは用量と期間に依存しており服用量が多く服用期間が長いほどリスクも高くなります。
研究では1685人のうち
1日50mgの服用で10%、
1日100mg以上の服用で20%の方に肝機能検査での検査値に変化が見られ、
病気につながる可能性が見受けられました。
(アンドロキュアージェネリックは1錠50mg)
この肝毒性リスクによりアメリカでは酢酸シプロテロンの使用は禁止されています。
日本では禁止されていませんが、
そのかわり高用量を6か月以上
連続服用することは厳禁とされています。
肝臓の自己診断の方法としては
・黄疸(目や皮膚が黄色くなること)
・吐き気、胸のむかつき
・疲労感
などがあります。
これらの症状がでたら服用をただちにやめ、病院で肝機能検査を受けてください。
使用中は3か月に一度肝機能検査を受けましょう。
使用後も念のため検査を受けるようにしましょう。
全ての副作用を記述していません。
服用の際は商品説明欄に記載されている注意事項をよく読みましょう。
当ページに記載されている内容は安全を保証するものではありません。
記載内容によるいかなる責任も負いかねますのでご了承ください。
女性化目的での服用法
アンドロキュアージェネリックの成分量 1錠あたり50mg
1日の服用量の目安 〜100mg(2錠まで)
半減期(薬の効果が半減するまでの時間)は38時間と長いので、
一度飲めば効果は1日半続きますが、
毎日一定量を服用していきます。
肝臓に負担がかかるので2〜3回に分けて服用してください。
※ホルモンバランスは一人一人違うので必ずしもこの量が適正とは限りません。
あくまで標準的な推奨量です。
飲み忘れたときは気づいたタイミングで1回分を飲みます。
ただし次の服用時間が近いときは飲まずにとばしてください。
(一回分休むということです)
・気を付けること
服用開始時は50mg以下から始めて徐々に増やしていってください。
6ヶ月以上連続して服用してはいけません。
服用をやめる時は数週間かけて1日の服用量を50mg以下に減らしてから服用をやめてください。
高用量から突然中止すると、
副腎不全を離脱効果として引き起こす可能性があります。
同時に男性ホルモンの分泌を本来以上に増加させる可能性があります。
女性化には卵胞ホルモンも必要
アンドロキュアージェネリックは黄体ホルモンです。
女性ホルモンには
卵胞ホルモン(エストロゲン)
黄体ホルモン(プロゲステロン)
があります。
卵胞ホルモンとは・・・体を女性らしく成長させるホルモン
黄体ホルモンとは・・・生理や妊娠に係わるホルモン
男性が女性化するためには2つの条件を満たす必要があります。
1 女性ホルモン値を上げること
2 男性ホルモン値を下げること
卵胞ホルモンには1の効果があり、
黄体ホルモンには2の効果があります。
黄体ホルモンは男性ホルモンを抑える作用は強いですが、
直接的な女性化効果はありません。
なので女性化するためには卵胞ホルモンを一緒に服用する必要があります。
女性化に理想的なホルモン値
女性と同じホルモンバランスが理想です。
血液検査で男性ホルモン値と女性ホルモン値を調べましょう。
男性ホルモン値は総テストステロン値という項目です。
女性ホルモン値はエストラジオール値という項目です。
この二つが女性と同じ値になれば女性化が最速で進み、
徐々に女性的な身体変化が起こります。
・理想のテストステロン値は35〜60
75ng/dl以下になることが望ましく、
35〜60ng/dlが理想的といわれています。
男性の本来の基準値 277〜1111 ng/dl
女性の本来の基準値 16〜86 ng/dl
男性がアンドロキュアージェネリックを高用量(50〜150mg)服用すると
50〜100ng/dlまで抑制することが可能といわれています。
・理想のエストラジオール値は20〜200
20 pg/ml〜200pg/mlが理想です。
男性の本来の基準値 16〜71 pg/ml
女性の本来の基準値 16〜331 pg/ml
エストラジオール値は範囲内に収まっていれば数値は特に気にしなくても結構です。
というのも、エストラジオール値は女性でも
生理などの周期によって値が激しく上下するからです。
高ければその分女性化するというわけでもありません。
アンドロキュアージェネリックを服用してもこちらの値は上がりません。
卵胞ホルモンで上がります。
・血液検査の費用
総テストステロン値とエストラジオール値の両方で
2000円程度(保険適用外なら7000円ほど)です。
保険適用でやってもらえるかは医師の方次第です。
・保険適用外とは
保険証があれば医療費は本来、3割負担で済みますが、
これは病気の疑いがある場合に限ります。
病気の症状がない場合や健康診断が目的の場合は
保険適用外となり、
全額自己負担になります。
ホルモン値の検査は保険適用外であり、
本来なら全額自己負担になるのですが、
理解ある医師の方は3割負担で受けさせてくれることもあります。
成分(酢酸シプロテロン)について
酢酸シプロテロンは男性ホルモンの分泌を抑制し
さらに働きをも阻害する、
二重ブロック作用があります。
男性ホルモンを抑える作用は
プロベラの12倍の強さがあり、
全ホルモン剤の中で最も強力です。
具体的な作用は以下のとおりです。
・男性ホルモンの生産を抑える(強力な抗ゴナドトロピン作用)
ゴナドトロピンとは性腺刺激ホルモンのことです。
このホルモンが睾丸に男性ホルモンの生産を指令しています。
ゴナドトロピンを抑制することで睾丸の働きが低下し男性ホルモンの生産力が低下します。
・男性ホルモンの働きを阻害(強力な抗アンドロゲン作用)
ホルモンはレセプターと呼ばれる受け皿(受容体)にはまることで初めて体に作用します。
ホルモンの種類ごとに対応するレセプターは決まっており、鍵と鍵穴のような関係になっています。
酢酸シプロテロンは男性ホルモンのレセプターに代わりにはまるので、
男性ホルモンを作用させなくします。
つまり体内で男性ホルモンが生産されてもそれを無力化します。
・デヒドロエピアンドロステロンからアンドロステンジオンへの変換抑制作用(テストステロンへの変換を防ぐ)
男性ホルモンは数種類ありますが、
その中でも最も作用が強くメインとなるのがテストステロンです。
デヒドロエピアンドロステロンはテストステロンの元となるホルモンです。
デヒドロエピアンドロステロン→アンドロステンジオン→テストステロンという順序で
体内で変換され,テストステロンが作られます。
この変換を阻害するので男性ホルモン値が低下します。
簡単にまとめますと、
・男性ホルモンの生産を抑える
・わずかに生産された男性ホルモンも無力化する
といった効果があります。
中性化目的での使用について
女性ホルモンは体を女性的に、
男性ホルモンは男性的に成長させてくれる性ホルモンです。
アンドロキュアージェネリックを服用すると男性的な成長が止まり、
その特徴も薄れていきます。
よって卵胞ホルモンを服用せず、
アンドロキュアージェネリックのみを服用し続けるといわゆる中性化が起こります。
しかしこれは現実的に不可能といってよいです。
なぜなら性ホルモンというのは体調を維持する上で必要不可欠なものだからです。
性別にかかわらず(例えば男性でも)女性ホルモンか男性ホルモンのどちらかが
十分にあればなにも問題ありません。
しかしアンドロキュアージェネリックのみを服用すると
男性ホルモンと女性ホルモンの両方が不足してしまいます。
この場合、
・更年期障害
・骨粗しょう症
といった症状が現れてきます。
更年期障害は
だるさ、頭痛、多汗、冷え性、吐き気、めまいなどの体調不良です。
その名の通り更年期の女性におこりがちですが、
加齢によるホルモンの分泌低下が原因なので、
同じ状況になれば男性でも発症します。
骨粗しょう症は骨密度が著しく低下し骨折しやすくなる病気です。
以上の理由によって、
アンドロキュアージェネリックの単独服用は
低用量ならまだしも、50mg以上の高用量ではいけません。
クリルビタミンについて
クリルビタミンとはホルモン剤のリスクを緩和する目的で作られたサプリです。
主成分であるEPA、DHAが血栓症予防の他様々な健康増進効果がありホルモン剤と相性の良い成分です。
アンドロキュアージェネリックの副作用のビタミンB12欠乏症にも効果があります。
EPA、DHAとは青魚に多く含まれる栄養素でオメガ3脂肪酸とも呼ばれています。
これらには血液をサラサラにする効果+固まりにくくする効果があり、
血栓症リスクを軽減できます。
熱に弱く、加熱調理をすると壊れてしまうので刺身などの生魚からしか摂取できませんが、
クリルビタミンはカプセルタイプなので効率的に摂取できます。
成分は南極のオキアミから抽出しているので環境汚染の心配もなく安心して服用できます。
クリルビタミンの効果
・血栓症リスクを軽減
血小板の凝集作用があるトロンボキサンA?と血小板の凝集抑制作用があるプロスタサイクリンI?を作り出す作用があり抗血栓作用が得られます。
つまり血液の凝固を防ぎさらにサラサラにします。
・うつ病予防
DHAには実験によりうつ病の予防と改善効果が確認されました。
・肝機能の改善
成分のスクワレンとカキエキスには肝機能改善効果があります。
ホルモン剤やお酒のダメージから肝臓を守ります。
・血液中のコレステロール、中性脂肪を下げる
血中脂質低下作用があり、
コレステロールや中性脂肪を下げます。
悪玉コレステロールを減らす一方で善玉コレステロールは増やす作用があります。
これにより血がきれいになります。
・動脈硬化、高脂血症の予防
血管の負担が減るので血管年齢が若く保たれます。
・高血圧の改善
血圧降下作用があります。
また血流改善も合わさり血圧が正常化します。
・心疾患と脳疾患の予防
心臓病の発症率を5年間で53%低下させます。
脳こうそく、脳卒中、心筋こうそくなど全身の血管系の病気を予防できます。
・アレルギー改善
花粉症やアトピーなどの症状を緩和します。
オメガ3は体内では作れない成分で外部から摂取するしかありません。
不足するとアレルギーが起こりやすくなることがわかっています。
・免疫強化
体の免疫力が上がることでガンなどの予防になります。
・記憶力、学習能力の向上
DHAは脳の老化を食い止め働きを活性させる効果があります。
アルツハイマーにも有効なことが証明されています。
・しわやしみ、たるみの予防
アスタキサンチンという強力な抗酸化力のある成分が含まれています。
肌に紫外線が当たると活性酸素が発生します。
活性酸素は有害な物質で、
シミ、しわ、たるみの原因になります。
ホルモン剤の女性化効果で肌が薄くなると、
紫外線に弱くなりシミやしわができやすくなります。
これを強力に抑えてくれるので美肌効果があります。
また、血流改善によって血液中の栄養、酸素が細胞のすみずみまで行き渡ることで、
若返りや美容効果も得られます。
・視力回復
網膜の脂肪にもDHAが含まれており、
網膜細胞をやわらかくする働きがあることから、
網膜の反射機能を高め、視力の回復に役立つともいわれています。
・肌荒れやニキビの改善
ホルモン剤でホルモンバランスが変化すると肌荒れやニキビが起こりやすくなります。
まとめ
アンドロキュアージェネリックは去勢に匹敵するほどの男性化を止める効果があります。
また、卵胞ホルモンによるバストアップを引き起こす傾向が高いと言われています。
海外の研究では卵胞ホルモン(エストロゲン)と組み合わせて使用した全てのMTFの方の
乳房の発達を長期間促進し、
完全な女性型乳房を形成させたことが判明しています。
海外でも人気が高く、多くのMTFが使用していますが、
肝臓病を引き起こすリスクがあるためアメリカなどの一部の国では使用が禁止されています。
日本においても6か月以上の連続服用は禁止とされています。
服用する場合は以下の検査を定期的に受けましょう。
最も気をつけたいのはやはり肝臓関係のリスク。
肝機能検査だけは必ず受けましょう。
・プロラクチン検査
・血栓症検査
・血液検査(赤血球像に影響を及ぼすことがあるため)
・副腎皮質機能検査(副腎皮質機能が低下することがあるため)
・肝機能検査
・まれに起こる重大な副作用について
・高プロラクチン血症
→母乳が大量にでたら注意
・血栓症
→突然の呼吸困難、息切れ、胸痛になったら注意
・肝機能障害
→黄疸(目や皮膚が黄色くなること)、吐き気、胸のむかつき、疲労感になったら注意
関連商品
→売り切れの時用
プレモン1.25mg2箱 + 南極クリルビタミン120粒1袋セット【セットなら20%お得!】
プレモンは代表的な卵胞ホルモンです。
クリルビタミンはアンドロキュアージェネリックの副作用の血栓症とビタミンB12欠乏症のリスクを軽減できるサプリです。
女性化を目指すならアンドロキュアージェネリックと一緒に服用すると良いでしょう。
→通販サイト(最安値)はこちら
関連ページ